ジャイロプレス工法の見学

曙建設株式会社様のご協力で大河津分水路右岸部取付擁壁その2工事の見学を行ってきました。この工法は既存の地中構造物を撤去することなく基礎部分と躯体部分を一体化した構造部材として先端ビット付き鋼管杭を回転圧入により地中に貫入させるものです。この工法は新潟県内で2番目の事例だろうとのことでした。

見学させて頂いた現場はこの工法を用いて大河津分水路右岸の地すべり地帯で、土留を行うための鋼管杭を圧入する工事でした。クレーンを使って鋼管杭の河水中へのスムーズな移動、回転圧入の様子などプロの施工技術の高さにただただ驚くばかりでした。管杭を貫入させる初期段階のあたりをつけるところは特に高い技術が必要だと感じました。

大河津分水路は洪水から越後平野を守っている新潟県の重要な宝です。この分水路の改修工事は今後十数年にわたって行われることになります。

        杭の回転圧入の様子

  回転圧入によって粉砕されたコンクリートの様子

本見学を企画してくださいました曙建設株式会社様、忙しいところ誠にありがとうございました。