12月12日に第3回の環境ゼミが行われました。
専攻科1年生から、「専攻科特別研究紹介と卒業研究の作法」
ということで発表がありました。
今回も4年生から専攻科生まで多くの学生が聴講し、卒業研究へ臨む姿勢やアドバイスを
先輩から頂いたり、失敗談などが語られました。
12月13日にクラスマッチが行われました。
近年の環境都市工学科はクラスマッチが強いのですが、以下今年の結果です。
曙建設株式会社様のご協力で大河津分水路右岸部取付擁壁その2工事の見学を行ってきました。この工法は既存の地中構造物を撤去することなく基礎部分と躯体部分を一体化した構造部材として先端ビット付き鋼管杭を回転圧入により地中に貫入させるものです。この工法は新潟県内で2番目の事例だろうとのことでした。
見学させて頂いた現場はこの工法を用いて大河津分水路右岸の地すべり地帯で、土留を行うための鋼管杭を圧入する工事でした。クレーンを使って鋼管杭の河水中へのスムーズな移動、回転圧入の様子などプロの施工技術の高さにただただ驚くばかりでした。管杭を貫入させる初期段階のあたりをつけるところは特に高い技術が必要だと感じました。
大河津分水路は洪水から越後平野を守っている新潟県の重要な宝です。この分水路の改修工事は今後十数年にわたって行われることになります。
杭の回転圧入の様子
水工研の5年生、専攻科1年生が長岡高専技術協力会にて水理実験場の見学に行ってきました。
北陸地方整備局新潟港湾航空技術調査事務所(新潟技調)様のご協力のもと
大型の水理実験が行える施設、新潟技調の仕事や港湾施設に関する模型などを見学させていただきました。
11月17日に毎年恒例のもちつきが行われました。
今年は11月18日土木の日が土曜日のため、前日の17日に宴じゃ~とのことです。
5年生を中心にもちをつき、学生に振舞っていました。
今年はオーソドックスにしょうゆ、きな粉、あんこの3種類でした。
今年初参加の1年生の姿も多く見られました。どうだったでしょうか。
最近寒くなってきましたが、寒さに負けず大盛り上がりの2017年度の土木の日でした。
建設コンサルタント協会様から、本校OB2名に来校頂き、「”建設コンサルタントって何?”建設コンサルタントの役割と仕事」と云うタイトルで、 建設コンサルタントに関する説明等をご講演頂きました。本科3,4年、専攻科1年生が参加し、就職先の一情報として、貴重な情報が得られたのではないかと思います。
建設コンサルタント協会様、お忙しいところ誠にありがとうございました。
JR東海様から本学のOBの方にご来校頂き、「鉄道会社における土木・建築技術者の活躍」について、ご講演頂きました。 本科4年生も貴重な情報提供を頂いた事で、キャリア教育として有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。 (2017年11月14日)
11月13日に秋の学科ガイダンスが行われました。
例年通り、以下のとおり発表が行われました。
1年「高専に入ってみて」(担当:Ci1学生) 2年「高専の良いところ、悪いところ」(担当:Ci2学生) 3年「テスト期間の過ごしかた、勉強のしかた」(担当:Ci3学生) 4年「環境都市工学科の教員の印象と対策」(担当:Ci4学生) 5年「編入学と就職、今年の進路状況」(担当:Ci5学生) (就職2人 進学3人) 専攻科「専攻科の現状と進路状況」(担当:AC2Ci学生)
また、今年のもちつきは土木の日が土曜日のため
11月17日の金曜日に行われます。
在校生のみなさん、ふるってご参加ください。
今日から3日間、3年に一度の学園祭「高志祭」です。
例年より大規模にイベントや企画が行われています。
毎年恒例の演劇は3日目となっています。
是非、多くの方に足を運んでいただければと思います。
学園祭実行委員長のCi4上田さんです。本部で皆さんをお待ちしています。
11月1日に新潟市産業振興センターにて行われた北陸建設フェアに、本科3年生と4年生が参加してきました。
様々な企業ブースやICT建機、新技術などの展示や体験を行ってきました。
また、合同企業セミナーとして(株)加賀田組様、伊米ヶ崎建設(株)様より学生向けのプレゼンをしていただきました。
短い時間でしたが、学生は自分たちの興味のある技術や企業を訪れて有意義な時間を過ごしたかと思います。
環境都市工学科では、従来の土木技術を基礎としつつも、地球環境に関する正しい知識と視点を持ち、自然と調和した新しい都市や環境を創造することのできる技術者の養成を目標としています。